協議中断。そしてツァンギライのパスポートは押収され、、、
投稿者: Ayumi : 2008年 8月 14日
ジンバブエの協議は、再び一時停止。今回の協議の仲介をしている南アのムベキ大統領によれば、合体政府設立の草案内容で一点、ムガベとツァンギライがどうしても同意できない点があったためとのこと。おそらく、どっちがどれくらい政治的権力をもつか、という点で、意見が相違しているようだ。世論は「ムガベもさすがに、政治権力を放棄して象徴的な大統領の座に収まる覚悟ができただろう」と楽観的に見ていた感じがあり、私もそうだそうだと軽く考えていたが、現実には、「ムガベはまだゆずれない状態」だ。さらに、ムガベはまだまだ強気だ。もっと協議に時間をかけたいというコメントをしているツァンギライが、このたび南アで行われる南部アフリカ開発共同体(SADC)のサミットに参加するためにハラレの空港に出かけたら、ジンバブエ政府(今のところ、まだムガベ政権)によって、一時的に身柄を拘束された上、パスポートも押収された。ちょっと状況がよくわからないが、ジンバブエの代表としてツァンギライを出すわけにはイカン!とムガベ政権は思ったのであろうか。それにしても、国際世論がこれだけムガベ政権を非難している中、ツァンギライのパスポートをとってしまうところ、かなり強引だ。
この協議、人々が考えているほど簡単には決着がつきそうに無い。
記事を選択してタイトルをクリックすれば写真付きに
!